はじめに
親愛なる日本の不動産会社様へ

日本と中東の架け橋として、私たちは日本の不動産企業様に対し、日本の顧客に向けた、まだまだ未開拓である中東の不動産市場への投資機会を提供することと、中東に集まる世界中の投資顧客に向けた、日本の不動産市場への投資顧客を提供する、相互関係での新たなパートナーシップを提案致します。

中東の不動産市場の特徴

中東の不動産市場は、急速な経済成長と政治的安定性の向上により、投資家にとって魅力的な選択肢となっています。
UAEに於いて、2023年の初めの9ヶ月間でドバイは約429.6億ディルハム(約117億ドル)相当の116,116件の新たな不動産取引を記録し、これは前年比で33.8%の増加を示しています。

首都アブダビでも2023年の前半だけで10,557件の取引が行われ、総額は463.3億ディルハムに達しており顕著な成長が見られます。

パートナーシップのメリット

  • リスク分散:地域的多様性によるポートフォリオのリスク分散
  • 新顧客層の獲得:グローバルな視点を持つ投資家へのアピール
  • 専門的な知識とサポート:中東市場に精通した専門家チーム
  • マーケティングと営業支援:共同でのマーケティング戦略と営業サポート
  • 顧客満足の向上:多様な投資選択肢の提供による顧客満足度の向上
  • 海外顧客の紹介:日本の不動産を求める海外投資家を紹介、共同斡旋

法的・税制・ファイナンスのサポート

中東各国の法律や税制に精通した専門家チームを通じて、投資プロセスのサポートを提供します。
これにより、顧客は安心して投資を行うことができます。また日本の投資家向けの不動産融資もございます。

提携のプロセス

  1. 初期コンサルテーション:お互いのビジネスモデルと目標を理解し合います。
  2. 提携契約の締結:双方にとって有益な提携契約を結びます。
  3. 連携と実施:共同の事業戦略を策定し、実行に移します。

パートナーシップへの想い

バイテックス(BITEX)社は、中東地域における不動産のリーディングカンパニーです。私たちは、日本の不動産会社との強力なパートナーシップを通じて、中東の豊かな不動産市場へのアクセスを拡大しようと考えております。
今の中東では、不動産取引の知識や経験がない中で自己の利益を上げる事だけを目的とした取引を行っている日本人の悪徳不動産業者が多く存在しています。

そして通常では考えられない取引が横行し、日本のみならず日本の不動産会社の中東でのイメージが著しく悪化してしまっております。
我々は日本の不動産取引に於いて、数千億円以上の取引を行った経験と知識がございます。

日本の不動産業界は、1952年、田中角栄氏が宅地建物取引業法を成立させて以降、人口動態と経済成長により飛躍的に成長しました。

一方で、良くも悪くも続く昔ながらの風習や慣わしが根強く、他の業界と比較しても類を見ない程、特殊な業界であることも理解しております。

不動産業界を支えるものは『人口』です。
日本が直面している人口減少に対応するために必要なものは、海外投資家を対象にした販売戦略です。

我々は中東の不動産売買を通じ、異なる特性の持つ日本の不動産市場への窓口として、海外投資家に対し日本の安定した不動産を紹介する場をご提供致します。

海外と日本の不動産及び投資家様の双方の特徴を理解し、より適切で特別なパートナーシップを実現できると自負しております。

日本のお客様には、伝統と現代性が見事に融合した素晴らしい中東各国の魅力を、安定した投資期間の提供とともに広げていきたいと考えております。

最後に

バイテックスは、日本のガバナンス構造を導入し、信頼と透明性を重視し、長期的な関係構築に努めます。そして日本の不動産会社と共に、顧客に最高の価値とサービスを提供することを約束します。

この新たな機会について、ご興味のある不動産会社様は、以下のリンクよりお問い合わせいただくか、直接メールにてご連絡下さい。

新たな市場開拓と日本の不動産業界の飛躍のために何卒、宜しくお願い申し上げます。

BITEX HOLDINGS
代表取締役社長 上野 真司